MENU

第二新卒におすすめの転職エージェント|離職率データと選び方

第二新卒におすすめの転職エージェントと20代の未経験転職の選び方を表すアイキャッチ

「新卒で入った会社を2年で辞めたら、もう不利なのでは」

大卒で就職した人の3人に1人は、3年以内に最初の会社を辞めています。第二新卒での転職は、少数派の特別な行動ではありません。

この記事では、厚生労働省の統計で第二新卒の立ち位置を確かめたうえで、候補になる転職エージェントを弱点まで含めて整理します。

📖 この記事でわかること

  • 新卒3年以内の離職率と、会社の規模・業種による差
  • 20代で転職した人の賃金は増えたのか減ったのか
  • 第二新卒で候補になる転職エージェント4つと、それぞれの弱点
  • 口コミサイトでの実際の評価(件数・点数つき)
  • エージェントに振り回されない使い方

✅ 先に結論

20代前半で転職した人は、賃金が増えた人が50.5%、減った人は16.8%です。第二新卒の転職は、統計上は不利とは言えません。

エージェントは「若手向けの専門型」と「職種で選ぶ総合型」を1つずつ。合わなければ替える前提で使います。

経歴に自信がない・既卒

キャリアパーク就職エージェント(若手向け・Web面談)

職種の方向が決まっている

type転職エージェント(IT・営業・管理部門など。一都三県が中心)

どこを選ぶか決まらない

転職エージェントナビ(アドバイザーを紹介してもらう)

経歴に自信がない第二新卒なら、まずここ

ポート株式会社(東証グロース市場・証券コード7047)が運営する、新卒・既卒・第二新卒・20代向けの就職エージェントです(有料職業紹介事業許可 13-ユ-305645)。

Web面談に対応し、面談から内定までオンラインで完結させることもできます。公式の既卒・第二新卒向けページでは、取扱企業数を約6,800社としています。

正直に書いておくと、口コミサイト「就活会議」での評価は5点満点で3.2点、とくに「紹介のマッチ度」は2.7点と低めです。

紹介された求人をそのまま受けるのではなく、合わないものは断る前提で使ってください。

利用は無料。紹介された求人に応募するかは自分で決められます

キャリアパーク就職エージェントに無料で相談する →

※運営会社・許可番号・取扱企業数は公式サイト、評価は就活会議で確認(2026年9月24日)。

こはく

2年で辞めたら終わり、ってことはないねん。辞めた理由をどう話すかのほうがよっぽど大事や。

目次

第二新卒の転職は不利なのか|統計で確かめる

カフェでノートパソコンとメモを見比べながら転職エージェントを選ぶ20代の男性

「第二新卒」に法律上の定義はありませんが、一般には新卒で入った会社をおおむね3年以内に辞めて転職する20代を指します。まずは、そうした人がどれくらいいるのかを見ます。

大卒で就職した人の3年以内離職率(2022年3月卒)

33.8%

高卒は37.9%、短大等は44.5%。3人に1人は最初の会社を3年以内に辞めている

大卒の3年以内離職率|会社の規模で大きく違う

5人未満57.5%
5〜29人52.0%
30〜99人41.9%
100〜499人33.9%
500〜999人31.5%
1,000人以上27.0%

出典:厚生労働省「新規学卒就職者の離職状況(令和4年3月卒業者)」(2025年10月24日公表)。確認日 2026年9月24日。

業種によっては半数以上が辞めている

大卒の3年以内離職率が高い業種は、宿泊業・飲食サービス業が55.4%、生活関連サービス業・娯楽業が54.7%、教育・学習支援業が44.2%です。

こうした業種から別の業種へ移る第二新卒は珍しくありません。辞めたこと自体を必要以上に引け目に感じなくて大丈夫です。

宿泊業・飲食サービス業

55.4%

生活関連サービス業・娯楽業

54.7%

教育・学習支援業

44.2%

医療・福祉

40.8%

小売業

40.4%

20代で転職した人は、賃金が増えた人のほうが多い

2024年に転職した人のうち、前の職場より賃金が増えたのは20〜24歳で50.5%、25〜29歳で46.3%です。減ったのはそれぞれ16.8%と29.2%でした。

1年間に転職した人の割合(転職入職率)も、25〜29歳は男性15.1%・女性16.8%と、30代以降より高い水準です。

📚 出典:離職率は厚生労働省「新規学卒就職者の離職状況(令和4年3月卒業者)」、賃金変動と転職入職率は厚生労働省「令和6年雇用動向調査結果の概況」(表6・図4-1)。賃金変動は前職が雇用者で調査時に在籍している転職入職者が対象。確認日 2026年9月24日。

「3人に1人が辞める」は、今に始まったことではない

大卒の3年以内離職率は、1987年3月卒から2022年3月卒までの35年間、23.7%(1992年卒)から36.6%(2004年卒)の間で推移してきました。2000年代以降は、ほぼずっと3割台です。

最初の会社を早く辞めることは、昔から一定の割合で起きてきた、ごく普通のことです。

📚 出典:厚生労働省「新規学卒就職者の離職状況(令和4年3月卒業者)」別紙4「新規学卒者就職率と就職後3年以内離職率」。確認日 2026年9月25日。

転職エージェントを使う理由と、使うときの限界

相談員が資料を見せて就職・転職の相談に応じる様子

エージェントは求職者は無料で使えます。採用が決まったときに企業から報酬を受け取る仕組みだからです。便利な反面、その仕組みから来る限界もあります。

使う理由

  • 「なぜ短期間で辞めたのか」の答え方を一緒に整理できる
  • 書類の添削と面接の練習を受けられる
  • 面接日程の調整を代わりにやってもらえる
  • 自分で探すと見つけにくい求人を紹介されることがある

知っておきたい限界

  • 紹介できる求人は、企業がそのエージェントに出している分だけ
  • 採用が決まると報酬が出るため、応募を急かされることがある
  • 担当者との相性で満足度が大きく変わる
  • 経歴によっては「紹介できる求人がない」と言われることもある

第二新卒で候補になる転職エージェント4つ

面談ブースでアドバイザーに相談する20代の求職者の様子

「若手向けの専門型」「総合型」「どこにするか相談する窓口」に分けて並べます。全部に登録する必要はなく、2つを目安にしてください。

サービス向いている人気をつけたい点
キャリアパーク就職エージェント
(若手向け専門型)
経歴に自信がない・既卒・書類や面接が不安口コミサイトで「紹介のマッチ度」が低め
type転職エージェント
(総合型)
IT・営業・管理部門など職種の方向が決まっている強みは一都三県。第二新卒専門ではない
転職エージェントナビ
(紹介窓口)
どのエージェントにするか決められない紹介先との相性は会うまで分からない
リクルートエージェント
(総合型)
地方在住・求人の幅を確保したい求人が多いぶん合わない紹介も届く

① キャリアパーク就職エージェント|既卒・第二新卒向けの専門型

ポート株式会社(東証グロース市場・証券コード7047)が運営する、新卒・既卒・第二新卒・20代向けの就職エージェントです(有料職業紹介事業許可 13-ユ-305645)。

Web面談に対応し、面談から内定までオンラインで完結させることもできます。公式の既卒・第二新卒向けページでは、取扱企業数を約6,800社としています。

向いている人:はじめての転職で書類の書き方から相談したい人、既卒で正社員を目指す人、地方在住でWeb面談で進めたい人。

正直に書いておくと、口コミサイト「就活会議」での評価は5点満点で3.2点、とくに「紹介のマッチ度」は2.7点と低めです。

紹介された求人をそのまま受けるのではなく、合わないものは断る前提で使ってください。

利用は無料。紹介された求人に応募するかは自分で決められます

キャリアパーク就職エージェントに無料で相談する →

※運営会社・許可番号・取扱企業数は公式サイト、評価は就活会議で確認(2026年9月24日)。

② type転職エージェント|職種の方向が決まっている人の総合型

type転職エージェントは株式会社キャリアデザインセンターが運営する人材紹介サービスです(有料職業紹介事業許可 13-ユ-040429)。得意領域として、IT・Web業界、ものづくり業界、営業職、販売・サービス職、管理部門、ミドル・エグゼクティブなどが公式に挙げられています。

第二新卒専門のサービスではありませんが、営業やIT、管理部門など次にやりたい職種がある程度決まっている人は、職種の求人から探せます。

向かない場合もあります。公式が強みとしているのは一都三県の転職支援です。地方で探すなら、求人サイトでの直接応募やハローワークも並行してください。

登録・面談は無料。話を聞いてから応募するかを決められます

type転職エージェントに無料で相談する →

※運営会社・許可番号・対応領域は公式サイトで確認(2026年9月17日)。

③ 転職エージェントナビ|どこを選ぶか決まらない人の窓口

転職エージェントナビは、circus株式会社が運営するエージェントのマッチングサービスです。公式のプレスリリースでは、全国300人以上のキャリアアドバイザーの中から、相性のよい担当者を紹介すると説明されています。

LINEで面談コンシェルジュと15〜30分ほど話し、合いそうなアドバイザーを紹介してもらう流れです。エージェントが多すぎて選べない段階なら、合いそうなアドバイザーを紹介してもらう入口として使えます。

正直に書いておくと、公式によると主な利用者は20代・Z世代などの若年層です。第二新卒には合いやすい一方、紹介先のアドバイザーと合うかは会ってみるまで分かりません。

それでも「どこに登録すればいいか分からない」状態で片っ端から登録するより、相談で絞るほうが手間は減ります。

相談は無料。紹介を受けるかどうかは話を聞いてから決められます

自分に合うエージェントを無料で紹介してもらう →

※出典:circus株式会社プレスリリース(2025年5月8日)。確認日 2026年9月19日。サービス内容は変更される場合があります。

④ リクルートエージェント|地方でも使える総合型

求職者が無料で使える総合型の転職エージェントです。公式サイトでは公開求人が約80万件、非公開求人が約29万件(2026年8月30日時点)とされ、職種・地域を問わず求人の幅を確保できます。

typeの強みが一都三県なので、地方の第二新卒はこちらを総合型の枠にするのが現実的です。第二新卒の求人も扱っています。

求人が多いぶん、合わない紹介も届きます。最初の面談で希望条件をはっきり伝えてください。第二新卒は「なぜ短期間で辞めたか」の説明が先に必要なので、その準備は若手向けの専門型と並行すると進めやすくなります。

登録・利用は無料。求人を見てから応募するか決められます

リクルートエージェントで求人を見る →

※求人数は公式サイトで確認(2026年9月25日)。

キャリアパーク就職エージェントの評判|口コミサイトの評価

スマホで転職エージェントの口コミ・評判を確認する人物

ネット上の声を適当に要約するのではなく、口コミサイトに公開されている評価をそのまま載せます。

就活会議での項目別評価(5点満点・総合3.2点/219件)

視野の広がり3.5点
対応の親身さ3.5点
選考対策の手助け3.2点
紹介求人の質・量3.1点
紹介のマッチ度2.7点

出典:就活会議「キャリアパーク就職エージェントの評判・口コミ」(219件)。確認日 2026年9月24日。

評価されている点:親身さと視野の広がり

項目別で高いのは「視野の広がり」と「対応の親身さ」の3.5点です。考えていなかった業界や職種を知るきっかけとして使う、という向き合い方が合っています。

気になる点:紹介のマッチ度は2.7点

もっとも低いのは「紹介のマッチ度」です。希望と合わない求人を紹介されることがある、と受け取れる評価です。

なお就活会議は新卒の就職活動の口コミサイトなので、評価の多くは新卒での利用によるものです。第二新卒での評価とは分けて読んでください。

エージェントに振り回されない使い方

キャリアアドバイザーと求人情報を確認する40代男性

第二新卒の転職で結果を分けるのは、エージェント選びより使い方です。

1

登録は2つまで。多すぎると連絡への対応だけで疲れる

2

面談の前に、辞めた理由を「次に何をしたいか」とセットで1分で話せるようにしておく

3

譲れない条件と妥協できる条件を分けて、最初の面談で伝える

4

紹介された求人は、自分でも求人サイトで相場を確認してから応募する

5

在職中に動く。収入があれば、条件の悪い1社目に飛びつかずに済む

「なぜ辞めたのか」は愚痴にしない

面接でほぼ必ず聞かれます。前の会社の不満だけを話すと「うちでも同じ理由で辞めるのでは」と受け取られます。

事実は短く、話の中心は「次の会社で何をしたいか」に置いてください。ここを一緒に整理してもらうのが、エージェントを使ういちばんの価値です。

合わない担当者は替えてもらってよい

希望と違う求人ばかり紹介される、応募を急かされる、と感じたら担当変更を申し出て構いません。2社に登録しておけば、合うほうに絞ることもできます。

1年目・2年目・3年目、いつ動くのがいいか

転職エージェントが求人を案内している様子

第二新卒の中でも、何年目で動くかによって気をつける点が違います。

1年目

在籍が短いぶん、面接で辞める理由を必ず深く聞かれます。心身がつらいなら、年数より体を優先してください。

2年目

仕事を一通り経験し、「何ができるか」を少し話せる時期です。理由と経験の両方を伝えやすくなります。

3年目

第二新卒として扱われる最後の時期です。経験が評価されやすい一方、ポテンシャル枠からは外れ始めます。

1年未満で辞めると、失業手当がもらえないことがある

自己都合で辞めた場合、失業手当(基本手当)を受け取るには、原則として離職前の2年間に雇用保険に入っていた期間が通算12か月以上必要です。

新卒1年目の途中で辞めると、この条件を満たさないことがあります。次が決まる前に辞めるなら、先にハローワークで確認してください。

できれば、在職中に次を決める

在職中なら収入が途切れず、焦って条件の悪い会社に決めずに済みます。面接の日程はエージェントに調整してもらえるので、働きながらでも進められます。

📚 出典:ハローワークインターネットサービス「基本手当について」(受給要件)。確認日 2026年9月25日。

辞めた理由の伝え方|そのまま使える例文

面接で質問をしている応募者と面接官のイメージ

第二新卒の面接で、ほぼ必ず聞かれるのが「なぜ短期間で辞めたのか」です。事実は短く、話の中心は「次に何をしたいか」に置きます。

仕事内容が合わなかった

「営業として新規開拓を1年経験し、顧客と長く付き合う仕事のほうが力を出せると分かりました。御社のルート営業で、既存のお客様との関係を深めたいと考えています。」

労働時間が長かった

「月の残業が80時間を超える状態が続き、学ぶ時間が取れませんでした。業務の効率化にも取り組みましたが、腰を据えて専門性を高められる環境で働きたいと考えました。」

人間関係がつらかった

「人間関係そのものより、相談しながら進める仕事の進め方が合っていると気づきました。チームで役割を分担する御社の働き方に魅力を感じています。」

言わないほうがいいこと

前の会社や上司の悪口、「なんとなく合わなかった」だけで終わる説明、給与や休みだけを理由にする説明は避けてください。

面接官は「うちでも同じ理由で辞めないか」を見ています。事実をひとつ、学んだことをひとつ、次にやりたいことをひとつ、の順で話すとまとまります。

例文は、自分の事実に置き換えて使う

例文をそのまま話すと、深掘りの質問で崩れます。数字(残業時間や担当件数)と、自分で工夫したことを1つ入れてください。

ここを一緒に整理してもらえるのが、若手向けのエージェントを使ういちばんの価値です。

よくある質問

よくある質問

入社1年未満で辞めても、第二新卒として転職できますか?

できます。ただし在籍が短いぶん、辞めた理由を深く聞かれます。また、自己都合で辞めた場合、失業手当は原則として離職前2年間に雇用保険の加入期間が12か月以上必要です。

次が決まる前に辞めるなら、先にハローワークで確認してください。

第二新卒は転職に不利ですか?

統計上は不利とは言えません。2024年に転職した20〜24歳のうち、賃金が増えた人は50.5%、減った人は16.8%でした。

大卒の3人に1人が3年以内に最初の会社を辞めており、第二新卒での転職は珍しい行動ではありません。

第二新卒とは何年目までですか?

法律上の定義はありません。一般には、新卒で入社しておおむね3年以内に転職する人を指します。求人によって扱いが違うので、応募条件の書き方を確認してください。

転職エージェントは無料で使えますか?

求職者は無料です。採用が決まったときに、企業がエージェントに報酬を支払う仕組みになっています。

何社くらい登録すればいいですか?

2社が目安です。若手向けの専門型と、職種で選ぶ総合型を1つずつにすると、紹介される求人と担当者を比べられます。多すぎると連絡の対応で疲れてしまいます。

在職中でも転職活動はできますか?

できます。収入が途切れないので、条件の合わない会社に急いで決める必要がなくなります。面接日程の調整はエージェントに任せられます。

まとめ

まとめ

✅ まとめ

  • 大卒の3年以内離職率は33.8%。第二新卒の転職は珍しくない
  • 20〜24歳の転職者は賃金が増えた人50.5%・減った人16.8%
  • 経歴に自信がないならキャリアパーク、職種が決まっているならtype、地方ならリクルート、迷うならナビ
  • キャリアパークは就活会議で3.2点。紹介のマッチ度は2.7点と低めなので、断る前提で使う
  • 登録は2つまで。辞めた理由は「次に何をしたいか」とセットで話す
  • 1年未満で辞めると失業手当の条件を満たさないことがある。できれば在職中に次を決める
ひすい

辞めたことより、次に何をしたいかを話せるかどうかですね。

あわせて読みたい記事

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次