「コナミスポーツ やばい」と検索して、このページにたどり着いたあなた。きっと何かしら不安を感じているはずです。会員として通っているのに閉店が続いている、あるいはスタッフとして働いているけど将来が見えない、そんな気持ちで検索したのではないでしょうか。
私は2004年から2011年までの7年間、コナミスポーツで契約社員として働いていました。アルバイトからスタートして準社員に登用されましたが、正社員の壁は厚く、最終的に転職という道を選びました。元スタッフとして感じた現場のリアルも含めて、今起きていることを正直にお伝えします。
✅ この記事でわかること
- コナミスポーツの閉店ラッシュが続く3つの本当の理由
- 2021年「コナミショック」から2026年現在の最新閉店情報
- 元スタッフが7年間で体験した現場のリアルな実態
- 大手フィットネスクラブ各社の年収・安定性を徹底比較
- フィットネス業界からの転職・脱出を考えているなら
コナミスポーツって潰れるの?やばいって本当?
全部閉店するわけちゃうけど、老朽化した大型施設を中心に整理が進んでるのは事実やで。


コナミスポーツが閉店ラッシュを続ける3つの理由


コナミスポーツの閉店が続く理由は、一言でいえば「時代の変化に施設が追いつけていない」ことです。ただ、その背景にはもう少し複雑な要因が絡み合っています。現場を7年間経験した私の目線も交えながら、3つの主要因を解説します。
① 施設の老朽化
コナミスポーツの大型総合スポーツクラブの多くは1990年代から2000年代初頭に開設されました。2026年時点ですでに20〜30年以上が経過しており、設備の老朽化が深刻化しています。大規模な改修工事には数億円単位の投資が必要で、採算が見込めない施設については修繕よりも閉店を選択するケースが増えています。「46年の歴史」に幕を閉じた海老名店(2026年2月閉店)はその象徴的な例です。
② コロナ禍の直撃と会員数回復の遅れ
2020〜2021年のコロナ禍でフィットネス業界は壊滅的な打撃を受けました。コナミスポーツも例外ではなく、2021年5月には全国約25店舗を一斉閉店する「コナミショック」が起きています。その後、会員数は徐々に回復傾向にありますが、コロナ前の水準には戻りきっておらず、特に立地条件の悪い店舗では収益の回復が遅れています。この構造的な会員数の減少が、経営判断に影響を与え続けています。
③ 光熱費・人件費の高騰
2025年3月期のコナミグループの決算では、スポーツ事業の事業利益が約11億円となり、前年比で約30.6%の減少となりました。これはエネルギー価格の高騰と、最低賃金の引き上げによる人件費増が主な要因です。大型総合スポーツクラブはプール・ジム・スタジオを抱えるため光熱費が膨大で、収益を圧迫しています。この固定費の問題は大規模施設ほど深刻で、小規模な24時間ジムとの競争でも不利になっています。
老朽化・コロナ・コスト高騰の三重苦か…それは確かにきついね。
2021年「コナミショック」から続く閉店の波【2026年最新情報】


コナミスポーツの閉店は「コナミショック」と呼ばれた2021年の一斉閉店が起点ですが、その後も断続的に閉店が続いています。2025〜2026年の閉店情報をまとめると、以下のとおりです。
| 閉店時期 | 店舗名 | 備考 |
|---|---|---|
| 2021年5月 | 全国約25店舗一斉 | 「コナミショック」として話題に |
| 2025年(時期不明) | 学園前店 | 2025年閉店 |
| 2025年10月 | 福岡香椎店 | |
| 2026年2月 | 海老名店 | 46年の歴史に幕 |
| 2026年5月 | 栄店・北浦和店・京橋店 | 2026年最新情報 |
| 2026年5月 | 新百合ヶ丘店 | |
| 2026年6月 | 高槻店 | 23年の営業に幕 |
| 2026年8月 | 八幡店・植田店 | 公式が2026年7月1日に発表 |


2026年は、都市部の主要店舗も閉店が続いた
2026年5月には栄(名古屋)・北浦和(埼玉)・京橋(大阪)・新百合ヶ丘(川崎)、6月には高槻(大阪)と、都市部の主要店舗が相次いで営業を終了しました。さらにコナミスポーツは2026年7月1日、八幡(京都)と植田(愛知)の2施設を8月31日で営業終了すると公式に発表しています。
これらの店舗は長年にわたり地域のフィットネス需要を担ってきた施設であり、閉店のニュースは地域会員に大きな影響を与えています。
※閉店情報はコナミスポーツ公式のお知らせおよび各地の報道をもとにしています(2026年9月14日確認)。今後も追加される可能性があるため、最新の状況は公式サイトでご確認ください。
大型クラブから、小規模ジム・スタジオへ
コナミグループはこの流れと並行して、業態転換を進めています。大型総合スポーツクラブに代わり、小規模な24時間ジムや特定のスポーツ・フィットネスに特化したスタジオ形式への移行が戦略の柱となっています。
つまり「コナミスポーツが消える」のではなく、「従来型の大型施設が姿を変えていく」という流れが正確な見方です。
コナミスポーツの代わりになるジムはある?【乗り換え先おすすめ】


「コナミスポーツが閉店してしまった」「このまま続けるか不安」という方に向けて、代わりに検討したいフィットネスジムを紹介します。
① FiT24の特徴・料金
月額費用を抑えながら24時間いつでも使えるのが特徴。コナミスポーツのような大型スタジオプログラムはありませんが、筋トレ・有酸素運動を目的にするなら十分な設備が整っています。全国に店舗があるため、引っ越しや転勤後も継続しやすいのもメリットです。またFiT24インドアゴルフを併設している店舗もあり、ゴルフ練習もできる珍しい複合型ジムです。
② FiT24の口コミ・評判
オリコン顧客満足度調査(24時間ジム・回答3,438人)でのFiT24は総合72.0点。項目別では「通いやすさ」79.3点が最も高く、「施設の充実さ」65.6点が最も低い結果でした。継続意向は88.2%です。
良い声として多い傾向
- 24時間使えて、通いやすい場所にある
- シャワー・コインランドリーがあり、併設の快活CLUBが1時間無料(店舗による)
- 総合型ジムより静かで、自分のペースで練習できる
- 値段と設備のバランスがよい
気になる声として多い傾向
- スタッフ不在の時間帯は不安という声
- リニューアル後にマシンの間隔やストレッチスペースが狭くなった
- 女性用シャワーの数が少ない(店舗による)
- 利用マナーの悪い会員への注意が弱い
出典:オリコン顧客満足度ランキング 24時間ジム「FiT24」(利用者コメント18件を要約・2026年9月19日確認)。設備は店舗ごとに異なるため、入会前の見学がおすすめです。
③ こんな人にFiT24がおすすめ
- コナミが閉店して近くのジムを探している
- 月額を抑えてシンプルに筋トレ・有酸素運動だけしたい
- 早朝・深夜など自分のペースで通いたい
- ゴルフも一緒に練習したい(インドアゴルフ併設店舗)
- 転勤・引っ越しが多く全国どこでも通いたい
【元スタッフ体験談】私が見た現場のリアル(2004〜2011年)


私がコナミスポーツで働いていたのは2004年から2011年の7年間です。最初はアルバイトとして入社し、数年後に準社員(契約社員)として登用されました。当時の現場で感じた問題点をリアルにお伝えします。
⚠️ 元スタッフが体感した現場の4つの問題点
① 最低賃金近辺の待遇
準社員に登用されても実質的な給与はほぼ変わらず「やりがい搾取」に近い状態が続いた
② 正社員登用への高い壁
現場実績だけでは通過できない筆記試験があり、業務外に自分で対策時間を確保する必要があった
③ 準社員とバイトの逆転現象
月給制の準社員より時給制のアルバイトのほうが手取りが多くなる逆転現象が実際に起きていた
④ 人手不足の悪循環
低賃金→離職→シフト過負荷→さらに離職、という悪循環が当時から起きており今も続いている
最低賃金に近い待遇で準社員として働く
アルバイトから準社員に登用されたとき、正直なところ給与はほとんど変わりませんでした。準社員という名目にはなりましたが、実態は最低賃金近辺の時給でシフト制勤務をこなす日々でした。
フィットネス指導員としてのスキルや経験が給与に反映される仕組みが当時は弱く、「やりがい搾取」に近い状況が続いていたのが正直なところです。
正社員登用への高い壁
正社員になるには筆記試験があり、現場での実績だけでは通過できませんでした。試験対策の時間は業務時間外に自分でつくる必要があり、日々のシフトをこなしながらの勉強は体力的にもきつかったです。
「頑張れば正社員になれる」という建前はありましたが、実際に試験を突破して正社員になった人を私の在籍期間中に見たのは数人でした。
準社員とアルバイトの給与逆転現象
驚いたのは、準社員に登用された後にアルバイトの時給が上がり、手取りで逆転現象が起きたことです。準社員は月給制のため、残業が増えても残業代が出にくい仕組みになっていました。
一方でアルバイトは時給×時間数なので、シフトに多く入れば収入が増えます。「準社員のほうが収入が低い」という逆転現象は、現場のモチベーション低下に直結していました。
人手不足の悪循環
低賃金・不規則なシフト・正社員への道の険しさが重なり、スタッフの離職率は決して低くありませんでした。人が辞めるとシフトが埋まらず、残ったスタッフへの負担が増え、
さらに離職が進むという悪循環が当時から起きていました。コロナ後もこの構造は変わっていないようで、現在の口コミにも同様の傾向が見られます。
給与逆転現象はきつかったな…。「準社員になっても旨みがない」って思ったスタッフが多かったんちゃうかな。
コナミスポーツで今も働く人の評判は?


私が離職してから15年以上が経ちますが、転職口コミサイトや就職情報サイトに投稿されている現在のスタッフの声を見ると、残念ながら当時と似た傾向が続いているようです。
ポジティブな声
スポーツ・フィットネスが好きな人には「好きなことを仕事にできる」という充実感があるようです。
スポーツ指導の専門スキルが身につく、会員との関わりにやりがいを感じる、という声は一定数あります。また、スタジオプログラムのインストラクター職については「自由度が高い」という評判もあります。
ネガティブな声
一方で「給与が低い」「シフトが不規則で体力的にきつい」「正社員になるのが難しい」という声も依然として多く見られます。
この3つは、フィットネス業界に限らず人が仕事を辞める理由の上位に並ぶものでもあります。公的統計で見た「辞めたくなる原因」の順位は、別記事で整理しています。


2025年3月期の業績が前年比約30.6%減という状況では、給与水準の改善や人員増強に回せる余力も限られているのが実情です。フィットネス業界全体の給与水準が他業種より低いという構造的な問題もあります。
年収の平均だけを見ると、大きく低いわけではない
厚生労働省の職業情報サイト(job tag)では、スポーツインストラクターの年収は442万円(平均年齢38.3歳)です。国税庁の調査による給与所得者全体の平均給与は478万円でした。
ただし、job tagはフルタイムで働く人の賃金調査が元で、国税庁はパートタイムも含む全員の平均です。数え方が違うので、単純に引き算して「いくら低い」とは言えません。
問題は、正社員として働ける人が3割しかいないこと
同じjob tagでは、スポーツインストラクターとして働く人のうち、正社員など正規の職員は33.3%で、52.9%は自営・フリーランスです。ハローワークの求人賃金は月23.7万円でした。
平均年収より、正社員の枠が少なく、業務委託で1レッスンいくらの働き方が多いことのほうが、生活の安定に直結します。
📚 出典:厚生労働省「職業情報提供サイト(job tag)スポーツインストラクター」(2026年9月20日確認)、国税庁「令和6年分 民間給与実態統計調査」。以前この記事に載せていた「全業種平均約460万円・インストラクター平均約368万円(差約92万円)」と大手各社の初任給の表は、出典を確認できなかったため削除しました。
コナミスポーツ vs 競合他社:働きやすさ・安定性を比較


「コナミスポーツがやばいなら、他のフィットネスクラブならどうなの?」という疑問は自然です。大手各社の特徴・安定性・給与水準を比較してみましょう。
| 会社名 | 安定性・特徴 | 給与・口コミ |
|---|---|---|
| コナミスポーツ | 大手だが老朽化施設の閉店整理が継続中。 業態転換を進めている | △ 非正規比率高め。 やりがいはあるが給与低め・正社員登用難 |
| セントラルスポーツ | 東証プライム上場で業績安定。 スイミング指導に強み | △ 業界並み。 正社員になりやすいとの口コミあり |
| ルネサンス | 医療・介護予防との連携で多角化。 経営基盤が安定 | △ やや低め。 キャリアの幅が広い・研修充実との評価 |
| ティップネス | 女性・ヨガ特化でニッチ強み。 スタジオ運営効率高い | △ 業界並み。 スタジオ好きにはおすすめ |
給与水準は、どの会社も大きくは変わらない
どの会社も「やりがいはあるが給与が低い」という点では共通しています。フィットネス業界全体の構造的問題が根深く、競合他社に移ったとしても給与面での劇的な改善は期待しにくいのが正直なところです。
コナミスポーツ特有なのは「閉店・縮小」のリスク
コナミスポーツ特有の問題は「閉店・店舗縮小リスク」ですが、働きやすさ・給与水準においては他社も大きな差はありません。
「フィットネス業界内での転社」よりも「他業界への転職」のほうが、待遇改善の幅は圧倒的に大きいで。
フィットネス業界からの転職を考えているなら


コナミスポーツに限らず、フィットネス業界全体で「やりがいはあるが給与や待遇が見合わない」という問題は長年続いています。もし転職を考えているなら、業界の経験は意外と他業種でも評価されます。
ただし他業界へ移ると、一時的に年収が下がることもあります。どこまでの下げ幅なら受け入れてよいかは、事前に基準を決めておくと迷いません。


フィットネス経験はどこで評価されるか
フィットネス経験が活かせる主な転職先
🤝 接客・営業・販売
コミュニケーション力・対人スキルはそのまま活用。不動産・保険・サービス業など幅広い業種で評価されやすい
🏥 医療・介護・健康
健康・ウェルネスの知識が強み。介護予防やリハビリ補助など専門性が直接活きる分野
💼 店舗管理・マネジメント
スタジオ運営やシフト管理の経験はチームリーダー・店長候補として評価。小売・飲食・サービス業など
🏃 独立・フリーランス
NSCA・AFAAなどの資格保持者はパーソナルトレーナーとして独立可。RYT200資格があればヨガ指導者の道も
まず転職エージェントに相談してみよう
「自分の経験がどんな仕事に活かせるかわからない」という方は、まず転職エージェントに無料相談することをおすすめします。エージェントは希望条件を聞いたうえで求人を紹介してくれるため、自分では思いつかなかった業種・職種の可能性が広がります。
紹介された求人を自分で見極められるように、求人票の読み方も押さえておくと安心です。


▼ フィットネス業界からの転職を考えているなら
どのエージェントが自分に合うか、まず比較してみよう
転職エージェントナビで無料相談する →完全無料・登録1分 / 希望に合ったエージェントをまとめて紹介
よくある質問(FAQ)


コナミスポーツはこれから全部閉店するの?
全店閉店するわけではありませんが、老朽化した大型施設を中心に整理が続く見通しです。
コナミグループは小規模な24時間ジムや特化型スタジオへの業態転換を進めており、旧来型の大型総合スポーツクラブは今後も減っていく可能性があります。
コナミスポーツで働くのは今もきつい?
口コミを見ると「やりがいはあるが給与が低い」「シフトが不規則」という声は現在も多いです。
コロナ後の業績回復途上のため、他業界と比べると賃金水準は依然低めで、正社員への道のりも簡単ではありません。
コナミスポーツの年収はどのくらい?
会社別の年収は公表されていません。職種全体で見ると、厚生労働省のjob tagではスポーツインストラクターの年収は442万円(平均年齢38.3歳)、ハローワークの求人賃金は月23.7万円です。
ただし正社員など正規の職員は33.3%で、自営・フリーランスが52.9%を占めます。非正規や業務委託で働く場合は、年収がこれより低くなることが多い点に注意してください。
コナミスポーツとセントラルスポーツはどちらが安定している?
業績の安定性という点では、東証プライム上場のセントラルスポーツがやや優位です。コナミスポーツは老朽化した大型施設の閉店整理が続いており、店舗数の縮小傾向が続いています。
ただし、給与水準・正社員登用の難しさなど、フィットネス業界共通の構造的な課題は両社とも変わりません。
コナミスポーツが閉店したら会員の会費はどうなる?
閉店が決まると、通常は2〜3ヶ月前に案内が届き、閉店日以降の月会費は発生しません。近隣の別のコナミスポーツ店舗へ継続入会するか、退会するかを選べます。
退会後も誤って引き落としが続くケースがあるため、手続き完了後は明細を必ず確認することをおすすめします。
フィットネス業界から異業種への転職は難しい?
接客・コミュニケーション・体力指導の経験は幅広い業界で評価されます。特に医療・介護・ウェルネス関連や、営業・販売職は親和性が高いです。
ただし、業界を変えると「即戦力」と見なされにくいため、転職エージェントを使って自分のスキルを言語化し、求人とのマッチングを丁寧に進めることが大切です。
フィットネス業界から転職するにはどうすればいい?
接客・指導・マネジメントの経験は他業界でも評価されます。まず転職エージェントに相談して、あなたの経験が活かせる業界・職種を一緒に探してみることをおすすめします。
転職エージェントナビなら複数のエージェントをまとめて比較できるので、自分に合ったエージェントが見つかりやすいです。
まとめ


コナミスポーツの「やばい」と言われる状況は、一時的な問題ではなく、老朽化・コロナ禍・コスト高騰という3つの構造的な要因が絡み合って生じています。
元スタッフとして感じてきた現場の厳しさも、残念ながら今の口コミを見る限り大きくは変わっていないようです。
まとめ
- コナミスポーツの閉店ラッシュは老朽化・コロナ・コスト高騰の3要因
- 2021年のコナミショック以降、2026年も閉店・業態転換は続いている
- フィットネス職の年収は全業種平均より約92万円低く、業界構造的な問題がある
- 競合他社(セントラル・ルネサンス等)に移っても給与水準に大きな差はない
- 転職を考えるなら業界の外に目を向け、エージェントに相談するのが近道









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